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報告書

モックアップ試験装置を用いたJCO沈殿槽の熱特性シミュレーション試験

渡辺 庄一; 三好 慶典; 山根 祐一

JAERI-Tech 2002-043, 93 Pages, 2002/03

JAERI-Tech-2002-043.pdf:6.74MB

ウラン加工工場臨界事故では、初期バースト出力に引き続き、プラトー部では熱的に有意な出力レベルが持続した。一連の事故出力変化は、JCO東海事業所の$$gamma$$線エリアモニタの観測データとして記録されている。この有意な出力レベルが持続した要因として、JCO沈殿槽の冷却水ジャケットの水が流れていたことが挙げられる。また、緩やかな出力降下が観測されたが、主な要因として燃料溶液からの水分蒸発効果が考えられる。観測された出力を再現し得る熱的な条件について知見を得ることを目的として、JCO沈殿槽の本体部を模擬したモックアップ試験装置を製作し、一点炉近似動特性方程式を解いて得られた出力に基づき電気ヒータ出力を制御する方法により、プラトー部での熱特性シミュレーション試験を行った。主な試験パラメータは、初期投入反応度に対応する初期溶液温度及び熱除去にかかわる冷却水流量である。試験では有意な水分蒸発量が測定され、反応度約2.5ドルの場合にプラトー部での観測値を再現する結果が得られた。

論文

放射性核種の地中移動に関する環境シミュレーション試験

和達 嘉樹

化学と工業, 42(7), p.1240 - 1241, 1989/00

安全な低レベル廃棄物の浅地中処分のために、原研では、人工バリア及び天然バリアに関して各種の実証的な安全性試験を行ってきている。本報では、天然バリアに係るユニークな安全性試験として、1983年度後半から実施している環境シミュレーション試験について、その試験法及び試験装置の概要と成果の要点を紹介するものである。

報告書

核種移動速度測定装置の開発,I; 通気層土壌試料中放射性核種濃度分布の非破壊的測定

小川 弘道; 大貫 敏彦; 山本 忠利; 和達 嘉樹

JAERI-M 85-061, 25 Pages, 1985/06

JAERI-M-85-061.pdf:1.04MB

土壌中における放射性核種の移動速度を測定することを目的とし、通気層土壌試料中における放射性核種の濃度分布を非破壊的に測定するシステムを開発した。本システムでは、土壌カラム外側において$$gamma$$線計数率分布を測定し、理論的に計算した検出器の測定効率を係数行列とする連立方程式を作成する。通気層土壌試料中における放射性核種の濃度分布は、連立方程式を解くことにより算出する。本システムに関して機能試験を行なった結果、通気層土壌試料中における放射性核種の一次元濃度分布を測定できることを確認した。本報告は、測定システムの概要および機能試験の結果についてまとめたものである。

報告書

環境シミュレーション試験施設の概要

山本 忠利; 原田 芳金; 斎藤 和明; 和達 嘉樹

JAERI-M 82-143, 58 Pages, 1982/10

JAERI-M-82-143.pdf:1.44MB

低レベル放射性廃棄物の陸地処分に関する安全性評価試験を実施する施設として、環境シミュレーション試験施設の概念設計を行なった。本試験施設は、自然状態(未撹乱状態)の土壌を充填した地中シミュレーション装置により放射性核種の地中移動を調べるためのものであり、昭和57年度内に完成する予定である。本報は、環境シミュレーション試験施設の概要をまとめたものであり、試験の役割、使用する放射性物質、施設の概要に加えて、試験の概要、試験装置の概要、施設の安全性についても記述している。

論文

低レベル放射性廃棄物の陸地処分に関する安全性研究; 環境シミュレーション試験

和達 嘉樹; 山本 忠利; 武部 愼一; 大貫 敏彦; 鷲尾 方一; 原田 芳金*; 斎藤 和明*

日本原子力学会誌, 24(3), p.182 - 187, 1982/00

 被引用回数:0 パーセンタイル:0.02(Nuclear Science & Technology)

低レベル放射性廃棄物の陸地処分法には我国の地理的、社会的条件から、地表近くの地中に構築した構造物中に廃棄物を処分する地中処分法が可能な方法として検討されている。この地中処分法に対する環境安全評価に寄与するため、土壌を未撹乱で採取し、放射性核種の挙動を調べる「環境シミュレーション試験」を現在計画している。本報は、この「環境シミュレーション試験」について解説するものである。

論文

低レベル廃棄物の陸地処分に関する安全性研究

和達 嘉樹; 山本 忠利

保健物理, 16, p.225 - 229, 1981/00

我国における低レベル廃棄物の実現可能な処分方法としての陸地処理に関する安全性研究に重点を置き、低レベル廃棄物の処分対策、安全性研究の現状と課題、および放射性核種の地層中移動式について解説した。

報告書

放射性廃棄物の陸地処分に関する安全性研究,3; 地中モデル装置および研究の概要

山本 忠利; 武部 愼一; 大貫 敏彦; 西村 敏郎*; 和達 嘉樹

JAERI-M 9171, 38 Pages, 1980/11

JAERI-M-9171.pdf:2.64MB

放射性核種の地中移動に関する基礎的研究には、通気層および帯水層の地中モデル装置が用いられている。本報は、環境シミュレーション試験で使用する地中モデル装置の設計、製作に資するため、国内外における地中モデル装置およびそれを用いた研究の紹介に加えて、新たに製作した地中モデル装置(土壌容積:約100l)を用いる研究の概要、装置の仕様、および実験法について述べたものである。

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